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コラージュな日々

いろんなkokoroの hari合わせnote


by sense-taka
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・・・ DRESS ・・・

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娘の結婚式が近づいてきた。
娘のウェディング ドレス を作っている。

彼女は 大学時代茶道部に所属し 大学で着付けを習っていたことから
着物がとても好きになり いつかは着物に携わる仕事をしたいと思い描き
会社に勤めながら着物の学校に通い 資格も取った。

結婚式はやっぱり白無垢で。
彼女の雰囲気も 顔立ちも それが良く似合う。
とてもよく似合うと思う。

わたしがいる作っているドレスは 2次会で着る。
2次会だから パーティードレスみたいなので良かったのかもしれないけれど
なんだか ・・・ ウェディングドレス になってしまった。 
あたりまえみたいに。

本を見ながら作業をする。
じっくりその工程を確認してみると 
「あららら これはえらいことだわ・・・」
とわかった。

まず、生地がいつも扱っているものとはまるで違う。
その扱いにくさに苦労する。
そしてパターンがまったく違う。
そうか・・・ ドレスというものは どれだけ女性のからだを
美しく見せることができるのか・・・
その細やかなカーブは 女性の裸体そのもののカーブなんだ。
ドレスは 服 ではない。 
ドレスは ドレスなんだ。
ドレスを創ることに必要な技術というものをガツンと感じる。
すごいなぁ~ ・・・ ドレスって・・・

わたしの服作りのスタンスは「ごはんをこしらえるように服を作る」こと。
ドレスって 洋裁ではできない・・・職人の領域。
わたしにはできないところにあるなぁ・・・と。

それからこんなことも考えた。
ドレスが生まれた時代。ドレスの変遷。
美しく美しく見せるための ドレスを身につけた女性たちのことを。
ドレスは 女性たちにとって 何だったのか・・・?
とか。

娘のドレスをつくりながら そんなこんな たくさんのことを感じて 
考えて 気づいて わかって。

だからそんなこんなで 悪戦苦闘 & あちこちごまかしながら
なんとか ドレスらしいものにはなりそうだ。

ドレスを創る腕はないけれど
娘のウェディングドレスを こうして縫っているお母さんは
そんなにたくさんはいなくて なんとまぁ~ わたしはしあわせなことだと
しみじみ しみじみ 味わっている。

しあわせな おかあさんだ
(*^。^*)




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by sense-taka | 2016-11-11 21:17 | 思うこと・・・ | Comments(0)