・・・ スリランカを手でいただく ・・・
2017年 07月 04日
とあるところで 「スリランカ料理を食べる会」 というものに
参加させてもらった。
食べ方やマナーを教えてもらって
いざ! 実践!
わたしは インド料理屋さんには何度か行ったことはあるけど
本格的なスリランカ料理は食べたことがなく
つまり 「手で食べる」 ということは記憶に在る限りはじめてということになる。
ごはんを盛られた大きなお皿を渡され
ズラリと並べられた「おかず」を各自自由に好きなだけよそっていく。
そのよそい方にルールや食べ方の決まり特徴などが含まれている。
ごはんのまわりに 少しずつおかずをのせる。
手前が空いているのは ここで指を使って それぞれのおかずを
ごはんと混ぜ混ぜこねこねするため。
味のバランスは 自分好みで。
数えてなかったけれど おかずはざっと10種類は越えていた。
どれも素材は単品。 味付けは辛い 甘い すっぱい が基本で
それぞれに香辛料とココナッツオイルで味のバリエーションがある。
正直なところ 手で直接ご飯をこねこねして食べることに
かなりの抵抗があった。
でも!!
スリランカのお話を聞いて 目の前の美味しそうな「おかず」
を見て自分で盛りつけているうちに自然と手は動き
一口目から何の抵抗もなく ぱくぱくとご飯を口に運んだ。
確かにはじめてだから食べづらい。
スプーンの方が絶対に食べやすい。
けれど このスリランカ料理 というものは
手で食べないと味わないということが すぐにわかった。
スマホで食べている様子を撮ることはできなかったけれど
参加されたみなさん とても上手に美味しく楽しく食事ができた。
わたしもきれいに完食 (*^^)v
美味しかったヽ(^。^)ノ
食べることで別の文化を体験できたこと
とても良い刺激になった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで このイベントが行われた場所は・・・
大阪府交野市にある
岸本助産院別館のシェア古民家。
名前は
「産 巣 日」 むすび
地域に根差したこのようなコミュニティーが
あちこちで生まれていく。
どうぞ末永く 在りますように・・・
(*^^)v