今年4月にリニューアルOPENされた藤田美術館
行きたい! と思いながらもたもたしていたら
知人がどんどん投稿してくる。
ヨシ! 今日こそは!と行ってきました(*^^)v
石畳の先にある門は当時蔵の扉であったもの。
ここが美術館の入り口です。
チケットカウンターはなく、スタッフの方の説明を受けながら
スマホで手続きします。
中に通されると暗い小部屋。
蔵の中のような薄明りと静けさの中
国宝級の(実際国宝にしていされているもの多し)美術品が
点在していました。
展示品は多くないのですが、わたしのような素人でも
その質の高さにどれお見入ってしまいます。
話題の天目茶碗を観た時には息をのみました。
椀の内外に青や緑に光る斑紋は、ラブラドライトの神秘な輝きを思わせました。
利休の茶匙や、象牙の蓋のついた茶器も これぞ!というお品でした。
お庭も素晴らしく、新しい茶室もありました。
あぁ~ 目の保養とはこういうものだなぁ~・・・
広いエントランスにはお茶とおだんごがいただけるスペースがあります。
わたしはお抹茶をいただきました。
お抹茶も目の前で お団子も目の前で焼いていただきます。
お盆も茶碗も菓子皿もすべて作家もの。
なんともまったりする空間でした。
ここ お茶だけいただきに来てもいいわぁ~
城北公園の一画にある美術館。
公園内は広く、季節の花が見られるということです。
今日は花は見られなかったんですけど、あずまやが点在して
とても心地よい公園でした。
都会の真ん中で なんて贅沢なばしょなんでしょう。
わぁ~ これ蓮池ではありませんか!
つぼみがいくつものびている。
来月にはさきますね~ 早朝に見にこれるかなぁ~
贅沢なひとときを過ごせました。